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バイオテック

生命の起源に迫る発見。アミノ酸は酵素なしにRNAだけでも重合すると判明 12

ストーリー by nagazou
発見 部門より
最初の生命はどうやって遺伝情報を翻訳したが解明されたそうだ。地球に存在する生命体は、遺伝情報を翻訳機(リボソーム)を使ってタンパク質に変換しているそうだ。作られたタンパク質は遺伝子の自己複製にも使われている。しかし、遺伝子を機能させるには上手く機能するリボソームが必要で、リボソームを作るには遺伝子にリボソーム)の情報が含まれている必要があるため、ニワトリと卵の関係のようなパラドックスが発生してしまうのだという(NatureLMUリリースナゾロジー)。

ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)のFelix Müller氏らによる研究により、初期生命の遺伝子とRNAそのものにアミノ酸の重合を独自に行う機能があることがあることが分かったそうだ。11日のNatureにその研究に関する論文が掲載されているとのこと。
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JAXA

宇宙飛行士の野口聡一氏が6月1日付けでJAXAを退職へ 8

ストーリー by nagazou
お疲れ様でした 部門より
宇宙飛行士の野口聡一氏が6月1日付けでJAXAを退職する。25日午後、記者会見をおこない発表をおこなった。同氏曰く「後進に道を譲りたい」とのこと。会見によれば、2020年11月の3回目のミッションを終えたころから、退職する方向で検討を進めていたようだ。今後は次世代を担う子どもたちの育成にも関わりたいとしている。なお同氏の通算の宇宙滞在日数はおよそ344日で、日本人としては歴代2番目だそうだ(Yahoo!ニュース会見全文FNN
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テクノロジー

メビウスカーボンナノベルトの合成に成功 25

ストーリー by nagazou
分子あやとり 部門より
名古屋大学と分子科学研究所は20日、炭素のメビウスの輪「メビウスカーボンナノベルト」の合成に世界で初めて成功したと発表した(WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所OPTRONICS ONLINE)。

炭素物質「ナノカーボン」が注目され、これまでもフラーレン、グラフェン、カーボンナノチューブといった分子ナノカーボンが作られてきた。しかし、これまでに合成された分子ナノカーボンは、リング状やベルト状といった幾何学的に単純な構造のものだけだった。メビウスカーボンナノベルトは、ベルト状の分子ナノカーボン「カーボンナノベルト」に、更にひねりが加わった構造になっており、合成されたメビウスカーボンナノベルトからはメビウスの輪の形状に由来する特異な動的挙動や光学特性が観測されたとしている。
15668313 story
宇宙

米探査機ボイジャー1号、状態を示すデータの一部に問題 44

ストーリー by nagazou
トラブル 部門より
打ち上げから45周年を迎えた惑星探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」だが、NASAのジェット推進研究所(JPL)によれば、送られてきたデータの一部に問題が見つかっているそうだ。ボイジャー1号の姿勢制御システムの一つ「AACS」(Attitude Articulation and Control Subsystem)のデータに問題が生じており、読み取り値が無効なデータになっているなどのエラーが出ているという。現在のボイジャー1号は、太陽圏の外におり、通信するには光の速さでも片道20時間33分かかることから、原因究明だけでも長い時間を要する作業となるとしている(NASAsorae)。
15667253 story
地球

コカ・コーラ、キャップをなくさずリサイクルできる PET ボトルを英国で導入へ 72

ストーリー by nagazou
導入 部門より
headless 曰く、

Coca-Cola Great Britain (CCGB) は 17 日、開栓後もキャップが離れず、なくすことなくすべてリサイクルできるという新型 PET ボトルの導入を発表した (ニュースリリース持続可能性に関する情報FOODBEAST の記事)。

コカ・コーラのボトルはキャップも含めて 100 % リサイクル可能だが、キャップはしばしば捨てられて環境汚染の原因になっている。新型ボトルはキャップがボトルから離れることなく開き、飲みやすさを損なうことなくゴミになる可能性を減少させることができるという。

新ボトルは 5 月にスコットランドで導入され、その後英国各地に展開する。2024 年の初めまでにコカ・コーラのほかファンタやスプライト、ドクターペッパーなど、CCGB 全ブランドが英国全土で新ボトル移行を完了する計画とのことだ。

15667260 story
中国

中国で深さ192mという超巨大な陥没穴が発見される 24

ストーリー by nagazou
土地が広い国はいろいろあるね 部門より
中国の洞窟探索チームは7日、同国南部の広西チワン族自治区楽野県で、底部に森がある陥没穴を発見したそうだ。長さ306m、幅150m、深さ192m、体積500万立方メートル以上もあり大型陥没穴と分類されるようだ(新華社Live Scienceトカナ)。

こうした巨大陥没穴は、中国語では「天坑」とも呼ばれるという。このあたりはカルスト地形となっており、楽野県には同様の陥没穴は30個ほどあるとのこと。今回発見された巨大陥没穴には壁面部分には三つの洞窟の入り口が存在しており、底部からは高さ40メートルほどの古代の木々が、森の中を抜ける日差しに向けて伸びているとのこと。これらは何世紀にも渡る時間を掛けて小さな森を形成したと見られている。今回の陥没穴は非常に大きいため、中には古代の未解明の生態系が丸ごと残っている可能性もあるようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

地底王国美川ムーバレー胸熱!!

トカナというネタサイトだけど、ちょっとこれはおもろい

15667226 story
JAXA

ウクライナ情勢で政府、国産ロケットの打ち上げ設備に拡充方針 30

ストーリー by nagazou
受注増えるといいですが 部門より
ウクライナ情勢の結果、ロケットの打ち上げにロシアやベラルーシの設備が使えなくなっている。世界的にロケットと発射場が不足していることから、日本政府は、国産ロケットの打ち上げ設備を大幅に拡充するという。ロシアが自国外の衛星打ち上げをおこなわなくなっていることが主要因だが、西側諸国などのロシアへの制裁も影響している(宇宙開発戦略本部 第26回会合 議事次第読売新聞サンスポ)。

政府は20日、宇宙開発戦略本部の会合を開き、宇宙基本計画の工程表改定に向けた重点事項を決定した。配布された資料によれば、世界的にロケット打ち上げの需給がタイトになっており、今後は打ち上げ価格の上昇が見込まれるという。政府は小型衛星コンステレーションの構築のための衛星打上げを国内で実施できるよう、H3ロケットを複数衛星同時打上げを可能にするための研究開発、打上げ頻度を高めるための射場や運用システムの整備・改善を進めるとしている。

具体的には種子島宇宙センターでの準備期間を短縮し、打ち上げ頻度を増やす方針である模様。また政府が民間企業の小型ロケットを活用する方針なども示されている。

あるAnonymous Coward 曰く、

>H3ロケットのターボポンプ等の技術的問題の解決も待ったなしというところでしょうか.....
H2ロケットからH3ロケットへの切り替えが決まる前だったら本当のタナボタだったかもしれませんが

15667231 story
サイエンス

磁石は分子レベルに切っても磁石か? 43

ストーリー by nagazou
分子サイズの世界 部門より

「知」の交流コミュニティで「磁石って分子レベルに切っても 磁石なんですか?」という質問が上がっている。この質問の回答者は素粒子物理学を専門にする学者の橋本省二氏。磁石は半分に割っても分かれた2個にそれぞれS極とN極ができてしまうのはよく知られている。質問はこれを分子レベルにまでバラしたらどうだろうというものだ。条件が整えばできるようだが、回答の結論的には

やっぱりちゃんとは説明できませんでした。降参です。

とのことで結構な難題であったようだ。

15666152 story
宇宙

官房長官、UFOについて「公表すべき特異な事案はない」 52

ストーリー by nagazou
宇宙人の侵略先といえば日本が定番なのに 部門より
以前、当時の河野太郎防衛大臣が、自衛隊が未確認飛行物体(UFO)を自衛隊に目撃した場合、報告することを求めたことがあった。松野官房長官は19日におこなわれた記者会見で、UFOに関して「公表すべき特異な事案はない」とコメントした。またUFOを分析する専門組織の設立は考えていないとも述べている。読売新聞の記事によれば、17日に米下院情報委員会がUFOに関する公聴会を開いたことから、それに関連する質問としてこの話題が出たらしい(読売新聞日テレNEWS)。
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テクノロジー

三菱電機、宇宙空間において3Dプリンターで人工衛星アンテナを製造する技術を開発 58

ストーリー by nagazou
展開の検証でかなり時間掛かってたし 部門より
三菱電機は17日、宇宙空間上で3Dプリンタを利用して衛星アンテナを製造する技術を開発したと発表した。3Dプリンターはアンテナの支柱や角度調整用モーターと一体化。真空でも安定して造形できる独自開発の特殊樹脂を使うという。円状に成形すると太陽光に含まれる紫外線によって硬化するとしている(三菱電機日経新聞)。

人工衛星のアンテナなどは、サイズが大きいほど強い電波を地上に送れる。しかしロケットの形状や衛星のサイズには制約がある。加えて打ち上げ時の衝撃などに備えた設計が必要なこと、打ち上げ後の衛星のアンテナ展開は様々な障害が起きやすいなどの問題があった。宇宙でアンテナ部分を成形することができれば、打ち上げ時や軌道投入時の振動・衝撃を考慮した構造や対応部品も不要になるため、軽量化や打ち上げコスト低減にもつながるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

リアル宇宙戦艦ヤマトの艦内工場ですな(第18代宇宙戦艦YAMATOは3Dプリント技術で建造された設定)。

15665536 story
医療

マスク外しますか? 238

ストーリー by headless
距離感 部門より
NOBAX 曰く、

新型コロナウイルス対策のマスク着用に関する政府見解、厚労省のホームページには記載がありませんが
屋外で

  • 他人と距離が概ね 2 メートル以上
  • 一緒にいるのが家族 (編注: 同居家族)
  • 距離が確保できない場面でも会話がほとんどない
  • 公園での散歩、ランニング
  • 自転車での移動

これらではマスクは必ずしも必要ではない。屋内で会話をする場合でも、十分な換気などの対策をとっていれば「外すこともできる」そうです (テレ朝 news の記事)。

昨日ウオーキングしていた時にすれ違った 23 名のうちマスクなしは 8 名、マスク有は 15 名でした。みなさんはどうしますか。

以前から屋外では 2 m 以上の距離が確保できればマスクは必須でなく、熱中症の危険がある状況ではマスクを外すことが推奨されてきた。20 日の後藤厚労相会見もこれに沿ったものだ。安全な距離の確保とマスク着用は少なくとも一方が必要と認識していたが、スラドの皆さんはどう思っていただろうか。

15659184 story
スラッシュバック

知床半島沖で沈没した観光船、引き揚げに向けた準備作業が始まる 101

ストーリー by headless
知床半島沖で沈没した観光船「KAZU1」について 21 日、専門業者の日本サルヴェージが船体引き揚げに向けた準備作業を始めたそうだ (時事ドットコムの記事 [1][2]NHK ニュースの記事毎日新聞の記事)。

現場海域では国土交通省と契約した日本サルヴェージの飽和潜水士が 19 日と 20 日に捜索活動を行ったが、行方不明者発見につながる手掛かりは得られなかったという。一方、船体に大きな損傷はなく、引き揚げ可能と国土交通省が判断していた。引き揚げに向けた 21 日の準備作業は飽和潜水士が担当し、船内から備品等が流出しないよう船体の開口部を全て閉めるほか、作業の妨げになるアンテナの撤去などを行う。早ければ 22 日にも海面近くまで吊り上げ、23 日に作業台船上に移動させる計画だったが、22 日の作業は天候不良で中止になる見込みとのことだ。
15659151 story
医療

過去に例のない世界的なサル痘アウトブレイク 68

ストーリー by headless
増殖 部門より
欧米でサル痘の予期せぬアウトブレイクが発生し、英国での症例は最初に確認された 5 月 7 日から 2 週間ほどで 20 件まで増加している (英健康安全保障庁の更新情報Mail Online の記事The Indian Express の記事Ars Technica の記事)。

サル痘は性感染症とみなされてはいないが、感染者は男性の同性愛者や両性愛者で多く確認されており、英健康安全保障庁 (UKHSA) は性交渉時の接触で感染した可能性があると注意喚起している。

具体的な感染経路について pongchang 曰く、

感染経路は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる感染 (飛沫感染・空気感染)、あるいは、水疱や粘膜の排出物に接触することによる感染 (接触感染) がある。後者なら続発する。

サル痘はオルソポックスウイルス族のサル痘ウイルスが引き起こす人獣共通感染症で、コンゴ盆地から西アフリカにかけての熱帯雨林地域でヒトへの感染事例が散発しているという。今回は感染者が11か国で確認されており、過去に例のない世界的アウトブレイクになっている。感染したサルが発見の契機となったためサル痘と呼ばれるが、本来のウイルス保有動物はげっ歯類の間に存在する可能性が高いと考えられている。サル痘予防のためのワクチンのほか、天然痘ワクチンも予防効果を発揮するが、天然痘ワクチンキャンペーンの対象でなかった 40 ~ 50 歳未満の人の多くはサル痘に対する免疫もないとのことだ (厚生労働省検疫所 海外感染症発生情報名古屋検疫所の解説記事)。

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NASA

ボーイングの CST-100 Starliner、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功 11

ストーリー by headless
成功 部門より
ボーイングの CST-100 Starliner が日本時間 21 日 9 時 28 分、国際宇宙ステーション (ISS) とのドッキングに成功した (NASA のブログ記事NASA のツイート)。

Starliner は ISS へのクルー輸送ミッションに向けてボーイングが開発している宇宙船。ボーイングは SpaceX よりも先に ミッションを受注したが、SpaceX が既にクルー輸送を行っているのに対し、ボーイングは 2019 年に最初の無人テストミッション Orbital Flight Test-1 (OST-1) を実施したのにとどまる。この時は ISS へのドッキングは行えなかった

今回の OST-2 は昨年 7 月の打ち上げが予定されていたが、ロシアの多目的実験モジュール ナウカが ISS とドッキングした際のトラブルを受けて計画は延期。その後バルブ不調が判明してさらに延期されていたが、日本時間 20 日朝に Atlas-V ロケットで打ち上げられ、21 日未明には ISS とランデブーしていた。その後 9 時 28 分には ISS にドッキング (ソフトドック) し、9 時 50 分までにハードドックを完了した。
15657377 story
地球

ウクライナの植物種子貯蔵庫が焼失との報道が出るも誤報説も 26

ストーリー by nagazou
写真や動画で確認したいところ 部門より
激戦区となったウクライナ第2の都市ハルキウ。ここ数日の報道ではウクライナ側によるハリキウ奪還が進んでいるとの報道が出ているが、ウクライナ外務省のTwitterによれば、ハルキウにあったジーンバンクと呼ばれる植物の遺伝子銀行が破壊されていたとの話題が出ている。このジーンバンクには、世界中から集めた16万種類の種子が保管されていた。野生にはもはや存在しない特定の数百年前の品種も存在していたことから、消失が事実であれば人類にとって大きな損失となる(ウクライナ外務省UNIAN--ウクライナニュースJust Digital Group Media)。

しかしこの報道は誤報とする見方もある。EUの植物研究家であるNick Vangheluwe氏が現地関係者に連絡を取ったところ、ウクライナ外務省の公開写真に写っている施設は、ハルキウから数キロ離れた別の研究施設であったらしい。同氏は保存された種子はバンカーの下にあり、ジーンバンクの主要機関は影響を受けていないとツイートしている(Nick Vangheluwe氏のツイート)。

ただこのNick Vangheluwe氏のツイートに関しても、伝聞レベルの情報でしかないため、真相が気になるところだ。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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