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13322003 story
日本

ヒアリに続き、今度はアカカミアリという有毒のアリが見つかる 21

ストーリー by hylom
新たな侵略者 部門より
masakun曰く、

強い毒を持つ「ヒアリ」が日本に上陸したことが話題となっているが、今度は大阪市で空のコンテナから有毒のアカカミアリが見つかったという。詳細は現在調査中であるとのこと(大阪市報道発表資料)。

今月8日にフィリピンマニラ国際港から出荷されたコンテナは、17日に大阪南港に水揚げされ、20日大阪府岸和田市に搬送コンテナから荷出しされたあと21日一旦空のコンテナとして南港に戻された。翌日岸和田市に移動し、利用者が空のコンテナ内をチェックしたところ蟻を発見した。環境省に同定を依頼したところ、26日に特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されたという。

NHKニュースには「今月20日に神戸港で見つかったアカカミアリが大阪・南港でも見つかっていた」とある。環境省によれば、先月日本で初めて発見がされたヒアリの周辺調査で「ヒアリが確認された場所から約120m東側の連続する亀裂2ヶ所において、新たにヒアリに似た個体が約100個体確認されたため」殺虫処理の上サンプルを採取し調べたところアカカミアリだったという(環境省「神戸港におけるアリの調査状況報告について」)。

ちなみにアカカミアリの原産はアメリカ合衆国から中米で、体長は3~5mm、赤褐色の体色に頭部は褐色のアリで、水に浮かんで集団で移動するなど拡散能力が高い。「米軍の物質輸送にまぎれ込んで侵入したものと考えられており」硫黄島や沖縄本島で定着が確認されている(特定外来生物の解説:アカカミアリ[外来生物法])。

今回大阪府は「見慣れないアリなどを見つけても触らないでほしい」と呼びかけている(NHKニュース)そうだが、大きさが小さすぎるゆえに日本に広く分布しているイエヒメアリ(日本産アリ類画像データベース)と見間違えるかもしれない。

13321995 story
idle

IKEAのステンレス製ボウル、太陽光を集めてしまい中に入れた食品が燃える問題が発覚 31

ストーリー by hylom
むしろその用途に使ってみたい 部門より
headless曰く、

IKEAのステンレス製ボウルで中に入れた食品が燃えてしまう問題が発覚したそうだ(The LocalConsumeristFOODBEASTAftonbladet)。

この製品はサービングボウル「BLANDA BLANK」というもので、日本でも販売されている。通販サイトの商品写真では確認できないが、内部は鏡面仕上げになっているらしい。そのため集光効果が強く、日当たりのいい場所で使用すると中に入れた食品を焼いてしまう可能性もあるようだ。

問題を発見したスウェーデンの男性は、天気のいい週末に屋外でブドウを楽しんでいたそうだ。しばらくして焦げるような臭いを感じたが、実際にブドウが燃え出すまでは近所で何か調理しているのだろうと思っていたとのこと。この男性は新聞紙の切れ端がボウルの中で焦げる様子を動画に撮影し、Facebookに投稿している。

この問題についてIKEAは調査を行うとAftonbladetに回答したという。また、さまざまな要素が影響するため実際に発火する危険性は非常に低いとし、ボウルの形状から火が広がる可能性も非常に低いとThe Localに説明したとのことだ。

13320884 story
宇宙

キヤノン電子が独自開発した衛星、軌道投入に成功 24

ストーリー by hylom
そんなこともやっていたのね 部門より
maia曰く、

6月23日、インド宇宙研究機構(ISRO)のPSLVロケットの40回目の打ち上げが行われた。1基の主衛星(712kg)と30基の超小型衛星(要はピギーバック)を高度約500kmの軌道に投入したのだが、超小型衛星の一つがキヤノン電子が独自開発した衛星の1号機(地球観測光学技術実証衛星CE-SAT-1)だった(NASASPACEFLIGHT.com産経新聞NHK)。

この衛星は約50×50×80cm、約60kgで詳細不明だが、EOS 5Dをベースにしたカメラを2台積み、4×6kmの範囲を解像度1mで撮影する計画のようだ(日刊工業新聞)。

1号機はもちろん実証機で2年運用予定。将来の販売価格は10億円以下を見込む。日本の民間独自で事業化を目論む衛星としては初だという。ちなみにキヤノン電子はJAXAのミニロケット計画にも参画しており(過去記事)、グループとして宇宙事業に期待感を持って取り組んでいるようだ(日経新聞)。

13319536 story
アメリカ合衆国

フェニックス・スカイハーバー国際空港、猛暑で短距離路線の欠航が相次ぐ 60

ストーリー by headless
欠航 部門より
米国・アリゾナ州のフェニックス・スカイハーバー国際空港では最高気温摂氏50度近い猛暑が続き、20日だけでアメリカン航空の短距離路線50便近くが欠航したそうだ(azcentral.comの記事The Vergeの記事)。

気温が高くなると空気の密度が下がり、離陸に必要な速度が高くなる。エンジン出力にも影響するため、高温時には十分な長さの滑走路がなければ離陸できない。ボーイングやエアバスの大型の機体では華氏127度(摂氏約53度)程度まで運行可能だが、短距離路線で使われるボンバルディア機など比較的小型の機体では華氏118度(摂氏約48度)が限界なのだという。

19日の最高気温は華氏118度で20便が欠航しており、50便近くが欠航した20日の最高気温は華氏120度(摂氏約49度)だったとのことだ。
13319282 story
地震

米カリフォルニア州で「2025年6月29日にM6.8の地震が起きた」と誤報が広がる 29

ストーリー by headless
誤報 部門より
minet 曰く、

未来に地震が起きたと言われたら驚くだろう。米地質調査所(USGS)が誤った速報を出し、地元の新聞社が自動的に記事を配信して誤報が広がったとのこと(AFPBB Newsの記事NHKニュースの記事)。

誤った速報の原因は、USGSと提携する大学の研究者が1925年の地震のデータを手違いでUSGSに送信してしまったことと、USGS側のシステムが1925年のデータを2025年として解釈してしまったことにあるらしい。2000年問題の一種と言えるかもしれない。

誤った速報が配信されて拡大するトラブルは、日本でも昨年8月に発生している。

地元の新聞社というのはLos Angeles Timesのようだ。同紙はUSGSの速報から記事を自動で生成するQuakebotというプログラムを使用しており、Web版のLos Angeles Timesでは30分ほど記事が掲載されていたとのことだ(The Registerの記事L.A. Times: L.A. Nowのツイート)。

13318625 story
日本

雑種のフグが増加中、有毒部位が分からないため多くが廃棄に 74

ストーリー by hylom
雑種だとそれも変わるのか 部門より

最近雑種のフグが増えてるそうだ。雑種は有毒な部位の位置が変わっている恐れもあるとのことで、問題視されている(産経新聞毎日新聞ギズモード・ジャパン)。

問題となっているのは、トラフグ属の「ゴマフグ」と「ショウサイフグ」の雑種。どちらも有毒ではあるが、毒のある部位は一部であるため毒のない部分が食用とされている。しかし、雑種では体のどこに毒があるかが分からないため食用にはできず、市場では手作業で選別して廃棄しているそうだ。

昨今雑種が増えている原因は、温暖化によってゴマフグの生息地が北に拡大していることがあるという。

13316142 story
数学

キングジム、罫線の代わりに円周率を使った「円周率ノート」を発売 24

ストーリー by hylom
面白商品 部門より

キングジムが、罫線の代わりに円周率が書かれた「円周率ノート」を発売する。雑貨チェーン・ロフトとのコラボレーション商品で、同店やネットストアで購入できる(ITmedia)。

元々は「ボツ」になったアイデアだったが、Twitterにこの話を投稿したところ好評だったことを受けてロフトが商品化を提案したという。

13315167 story
宇宙

米スパイ衛星、ISSから数kmの距離にまで接近 53

ストーリー by hylom
数キロは近いか遠いか 部門より
taraiok曰く、

SpaceX社は5月頭にアメリカ国家偵察局のスパイ衛星を打ち上げた。この衛星が現在、国際宇宙ステーション(ISS)を騒がせているという。地上にいる民間観測者たちはこの衛星を追尾していたところ驚くべき事が起きた。彼らよると衛星は6月3日にISSにわずか数キロ(ある観測者によれば4.4km、別の観測者によれば6.4kmの距離)までニアミスしたという(Ars TechnicaSlashdot)。

専門家は国家偵察局の能力を考えても今回のニアミスは偶然だった可能性は低いとし、何らかの意図があってやったのではないかとしている。例としてスパイ衛星のカメラのテストや校正、ISSの活動記録をするためにISSに近づいたなどの可能性を指摘している。しかし、こうした行為を意図的に行った場合、ISSを利用しているロシアなどの国際パートナーに伝えたかどうかが問題になる。これらの疑問について米国政府は回答を拒否しているという。

13313121 story
宇宙

政府、宇宙基本計画で再使用ロケット小型実験機の準備を表明 34

ストーリー by headless
小型の実験 部門より
AC0x01 曰く、

政府の宇宙政策委員会が15日、年末に定める宇宙基本計画の工程表の中間取りまとめを公表したのだが、その中に再使用型宇宙輸送システムの実験に関する記述が含まれている(宇宙開発戦略本部 第15回会合 配布資料毎日新聞の記事SankeiBizの記事)。

資料3では「平成29年度より第1段再使用化の検討に資する小型実験機の準備を行う。平成30年度には飛行試験を実施し、新型基幹ロケット (H3ロケット) 等の次の宇宙輸送技術構築に向けた課題等の整理を行う」となっており、来年度には小型実験機を飛ばすつもりのようだ。詳細は記載されていないが、開発期間的にRVTの延長上の実験機などが考えられそうである。

この実験がすぐにH3などの新ロケットに繋がるわけではなさそうだが、JAXAもついに再使用ロケットへと舵を切るのだろうか。

再使用型宇宙輸送システムについては以前から検討が行われており、2015年には工程表34としてリストアップされていた(PDF)。

13311860 story
バイオテック

体を切断しても再生することが知られるプラナリア、宇宙空間で頭が2つになる 14

ストーリー by hylom
その頭は頭なのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

再生能力が高く、体を切断するとそこから各器官が再生して各部分が独立した固体になることで知られるプラナリアだが、体を3分割した後に国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込んで宇宙空間で再生させたところ、体の両端に頭が2つ再生された固体が確認できたという(ハザードラボ)。

実験では頭部、胴体、尻尾の3つに切断したプラナリアを用意し、ISSに5週間滞在させてから地上に戻したという。その結果、胴体部分のサンプルで体の両端に頭が2つ再生された個体が確認されたという。

また、この個体は地球に戻ってからも1年以上双頭状態が続いており、さらに両端の頭を地上で切断しても両端から頭が再生されたという。

13311059 story
宇宙

宇宙国家アスガルディア、年内に人工衛星を打ち上げると表明 33

ストーリー by hylom
宇宙世紀は到来するのか 部門より

2016年に建国された「宇宙国家アスガルディア」が(過去記事)、年内に人工衛星「Asgardia-1」を打ち上げるという。この人工衛星にはアスガルディアの憲法や国旗、150万人の国民のデータが搭載されるそうだ(Engadget JapaneseCNET)。

アスガルディアのリーダーであるIgor Ashurbeyli氏によると、Asgardia-1によって新たな宇宙時代が始まり、またこれによって同国民が宇宙に仮想的な形で進出することになるという。さらに今後はこれを礎として新たな衛星を打ち上げることも進めるようだ。

13309622 story
宇宙

千葉大学、世界最小クラスのレーダー衛星を開発 24

ストーリー by hylom
低コストで頑張る路線 部門より
northern 曰く、

千葉大の研究グループが、折り畳み式のアンテナを備えた世界最小クラスのレーダー衛星の開発に成功したそうだ(NHK千葉大学の発表PDF)。

この衛星は重量が150kg以下と、既存の衛星と比べて大幅に軽いのが特徴。金メッキを施した金属製の細い糸を素材にしたメッシュと軽量化バネ材による骨組みを組み合わせてアンテナを作成することで、大幅な軽量化に成功したという。このアンテナはコンパクトに折り畳みが可能で、衛星の小型化もできるという。衛星の重量は打ち上げコストに直結するため、小型軽量化によるコスト削減が期待できる。

また、独自に開発した円偏波合成開口レーダにより、雲や霧、煙などの影響を受けずに地球表面の監視が可能だという。

13308735 story
アメリカ合衆国

米国の「ダストボウル」対策は無意味だった? 24

ストーリー by hylom
見通しが甘かった 部門より
taraiok曰く、

米国で1930年代に発生した砂嵐ダストボウルは、草原地帯を農家が耕作して貧弱な土壌が露出された結果、発生したものだといわれている。このダストボウルによって耕作地の表土の大部分が失われる結果となったそうだ。また、近年も干ばつが主因とされる砂嵐が増えつつある。だが、この嵐も農家によって引き起こされているものだと指摘する人がいるそうだ(nprSlashdot)。

ダストボウルの反省から米国政府は米国土壌保全計画(CRP)を実施した。これは政府が土地の所有農家から土地を借りて土壌を保護するというもの。最近では環境保護などの目的にも拡大利用されている。10年前、CRPの対象地域はニューヨーク州全体より広かった。ノースダコタ州では、CRPの対象地域は5,000平方マイルに及んだという。

しかし成功した農家は、CRPの契約失効時に農地を再登録せず、トウモロコシや大豆などの作物栽培に転用した。CRPにより政府が土地を借りて環境改善に費やした資金は無駄になったということになる。環境保護法人Craig Coxは、農地を借りる形のCRPでは対策は不十分で、永久に保護するために土地を買い取るべきだと主張している。

13307400 story
NASA

洋画「ドリーム 私たちのアポロ計画」、マーキュリー計画の話だろとツッコまれ改題 230

ストーリー by hylom
映画としてはとても面白そうである 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

1960年代、米国初の有人宇宙飛行を目指したNASAのマーキュリー計画において、差別と闘いながらもこれを支えた3人の黒人女性を扱った映画作品「Hidden Figures」が日本でも9月29日より公開されることが決まったのだが、この邦題が「ドリーム 私たちのアポロ計画」となっていたことに対し批判が集まり、最終的に「ドリーム」に改題されるという珍事が発生した(ITmediaBuzzFeed)。

「Hidden Figures」は、直訳すると「隠れた人/人物/象徴/数字/統計」といった意味。NASAに「計算担当者」として雇われたKatherine JohnsonMary JacksonDorothy Vaughanという3人の女性がNASA内の差別や偏見、理不尽なルールと戦い、やがては有人宇宙飛行を実現させたマーキュリー計画で重要な役割を果たすようになる、という実話を元にした映画。

しかし、配給元の20世紀FOXでは「宇宙開発のイメージを連想しやすい」「最終的にアポロ計画につながるものとも捉えられる」として、「アポロ計画」の邦題を選択。しかし当然ながら、この邦題には内容と異なるとのツッコミが殺到。最終的に同社は「ドリーム」への改題を発表した。

原作と邦画の作品名が異なることは多々あるが、実話ネタに全く別の名前を付けてしまうというのはいささかやり過ぎだろう。

13305946 story
Twitter

9,900万年前のコハクの中で鳥のヒナが見つかる 50

ストーリー by headless
発見 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ミャンマーのフーコン渓谷で採取された9,900万年前のコハクから、エナンティオルニス類とみられる鳥のヒナが見つかった(論文ABC Newsの記事)。

白亜紀の鳥(の祖先)としては今までで最も完全な形の化石。表面からは足しか見えないが、CTスキャンしたら、一羽丸ごと入ってたらしい。この鳥は生まれた直後または短時間のうちに飛べるようになると考えられているが、生後数日で樹液に落ちて死んだと考えられる。

ミャンマーの市場で売られていたコハクからは、羽毛の生えた恐竜の尾が2016年に発見されているが、フーコン渓谷からは、これからも白亜紀の何か入りのコハクが見つかるかも。

コハクは生物の組織を非常によく保存できるが、コハクの大きさには限りがある。今回のコハクはおよそ86㎜×30mm×57mmほどの大きさで、重さは78.16g。ただし、残念なことにコハクは半分に切り分けられており、胸部や頭部で2つに切断されているとのこと。今回の発見でエナンティオルニス類の若鳥の軟組織や羽毛の詳細な観察が可能となり、解剖学的理解の詳細さが新しいレベルに到達するとのことだ。

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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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