米トランプ政権、来年度予算でクリーンエネルギー関連予算を72%削減か 28
ストーリー by hylom
これがアメリカファースト 部門より
これがアメリカファースト 部門より
taraiok曰く、
トランプ政権は化石燃料重視路線を明確にしている。このため再生可能エネルギーなどにはまったくと言っていいほど関心がない。ワシントン・ポストによると大統領が2019年度向けに提案したエネルギー部門の予算案では、再生可能エネルギーとエネルギー効率プログラムの資金を72%削減する内容であるという。ワシントン・ポストのスタッフが見た予算書草案では、現在の20億4000万ドルから5億7550万ドルにまで引き下げる内容になっている(Engadget、the Washington Post、Slashdot)。
削減される項目は、燃料効率の高い車両、バイオエネルギー技術、太陽エネルギー技術、電気自動車技術などの研究資金が含まれている。さらに、職員数を680人から450人に減らすことも求めているようだ。もっともこの文書が最終的な予算案であるのか、最終交渉前のものなのかは不明。ホワイトハウスは声明で「公式発表前の文書に対してはコメントしない」と回答している。