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国際宇宙ステーション

SpaceX、Crew Dragon宇宙船のISSドッキングシミュレーターを公開 17

ストーリー by headless
体験 部門より
SpaceXが国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー輸送デモミッション(Demo-2)に先立ち、Crew Dragon宇宙船のISSドッキングシミュレーターを公開している(特設サイトThe Vergeの記事Mashableの記事SpaceXのツイート)。

Crew Dragonは自律的にISSへのドッキング・アンドッキングを実行するが、必要に応じてクルーがマニュアルでコントロールすることも可能だという。シミュレーターはマニュアルでのドッキングをWebブラウザー上で体験するもので、操作は特に難しくないが根気のいる作業だ。現在のところ、Demo-2の打ち上げは日本時間28日5時32分に設定されており、予定通り打ち上げが行われれば29日未明にISSとドッキングする予定だ。
14186120 story
地球

星間分子雲の塵に含まれる有機物が地球の水の起源となった可能性 19

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水源 部門より
地球に水をもたらしたのは星間分子雲の塵に含まれる有機物であった可能性を示す研究成果を北海道大学などの研究グループが発表した(JAMSTECのプレスリリース詳細プレスリリース: PDF論文)。

従来、彗星の氷や炭素質隕石に含まれる含水ケイ酸塩鉱物などが地球に水をもたらした物質の候補となっていたが、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査では彗星の氷に由来する地球の水が1%未満に過ぎないとの同位体分析結果が出ている。また、炭素質隕石由来とすると地球の水が多くなりすぎるという問題もあるという。彗星や星間分子雲は有機物を大量に含んでおり、今回の研究では星間有機物が雪線の内側(太陽からの距離が2.5天文単位以内)でどのように変化するかを加熱実験により調べている。

星間有機物を直接入手することはできないため、研究では星間分子雲で有機物質が生成されるプロセスを実験室で再現し、生成された有機物質の分析結果を元に作った模擬星間有機物を使用している。加熱実験ではダイヤモンドアンビルセルを使用した場合、反応容器を使用した場合ともに400℃で水と石油が生成されることが確認されたという。星間有機物は氷が蒸発してしまう雪線の内側でも残っているため、炭素質隕石がなくても地球の水の起源を説明できる可能性が出てきたとのこと。この結果は小惑星や氷衛星の内部に大量の石油が存在することも示唆するものだ。

研究グループのメンバーは小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウで採取した試料の有機物を分析することも予定しており、地球型惑星や隕石中の水や有機物の起源をより明確にできることが期待される。
14186117 story
医療

COVID-19に関する緊急事態宣言、39県で解除 198

ストーリー by headless
解除 部門より
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は14日、北海道・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・京都府・大阪府・兵庫県の8都道府県を除く39県で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急事態宣言の解除を決定した(首相官邸のニュース記事記者会見動画新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針: PDF)。

安倍晋三首相によれば、2週間前と1週間前を比べて新規の感染が減少傾向にあること、直近1週間の(感染者報告数)合計で10万人当たり0.5人以下に抑えられていること、感染経路のわからない感染者の発生者状況などを総合的に判断したという。8都道府県については現在のところ緊急事態宣言の解除基準に達していないが、21日をめどに再評価を行い、可能であれば31日の措置期間終了を待たずに緊急事態宣言を解除するとのこと。

首相は多くの地域の緊急事態宣言解除により、14日が「コロナの時代」の新たな日常を取り戻す本格的なスタートの日になると述べた。ただし、気を緩めると再び感染が拡大することになるとして、再度の緊急事態宣言が必要になることがないよう、解除された39県の人々に対しては「段階的に日常を取り戻す」「前向きな変化を継続」「日常のあらゆる場面でウイルスへの警戒を怠らない」という3点での協力を求めている。

具体的には、1)当面は人との面会や県をまたぐ移動を可能な限り避ける、2)テレワークや時差通勤などの継続、3)新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」も参考にして手洗いの励行や外出時のマスク着用、3つの密の回避などを継続するといったものだ。
14185447 story
NASA

NASA、今秋国際宇宙ステーションへ向かうソユーズの座席追加購入に成功 3

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なかなか切り替えられず 部門より

headless曰く、

NASAは12日、国際宇宙ステーション(ISS)に米宇宙飛行士を送り続けるため、今秋打ち上げられるソユーズの座席を追加購入することでロスコスモスとの交渉を完了したことを発表した(NASA公式ブログ)。

米民間宇宙船によるISSへのクルー輸送ミッションを受注したBoeingとSpaceXは宇宙船開発の最終段階に入っており、早ければ5月27日には最初の有人デモ飛行となるSpaceXのDemo-2ミッションが実施される。しかし、ISSに米宇宙飛行士を送り続けるには、米民間宇宙船による定期的なクルー輸送が可能になるまでソユーズに頼るしかない。民間宇宙船によるクルー輸送計画は延期が繰り返されており、NASAはソユーズの座席予約たびたび追加している。

14184901 story
医療

大便として排出された新型コロナウイルスを下水中からサンプリングして流行状況を調査する試み 82

ストーリー by hylom
なるほど 部門より

新型コロナウイルスは、感染者の便からも検出されるそうだ。これを利用して、下水道内のウイルスを監視することで新型コロナウイルスの流行状況を調査するという動きがあるという(JBpress)。

これまでの研究によると、大便内に含まれたウイルスは呼吸器からウイルスが検出されなくなった後も長期に渡って残るという結果が出ているという。そのため、下水内のウイルスを調査することで、実際に体内にウイルスを持っている人の増加・減少傾向を分析できる可能性があるようだ。なお、こういった背景から、感染者に対し大便からサンプルを採取するPCR検査が必要との指摘もあるという。

14184830 story
ニュース

新型コロナウイルスは猫の間でも感染伝播する 96

ストーリー by hylom
猫にも外出自粛を要請しなければ 部門より

pongchang曰く、

猫やフェレットなどは新型コロナウイルスに感染しやすいという話が以前あったが、東京大学医科学研究所が、新型コロナウイルスは猫同士でも容易に感染するという研究結果を発表したNew England Journal of Medicine誌掲載の研究報告)。

この研究を行なった河岡先生は東大と米国にもラボをもっているインフルエンザの先生。武漢の頃から新型コロナウイルスはネコからも感染すると言われ、またブロンクス動物園でもライオンなどの感染が知られていたが、今回実験室での猫-猫感染が観察されたとのこと。

研究では新型コロナウイルスを猫の鼻腔内に接種し、その後感染猫ネコとの接触によってウイルスが同居ネコに伝播するのかどうかを調べた。その結果、3ペア中3ペアにおいてウイルスが伝播し、またウイルスはネコの呼吸器でよく増えることも分かったという。

14182515 story
テクノロジー

データ化された味を再現できるシステム「Norimaki Synthesizer」 30

ストーリー by hylom
未知の味を合成したい 部門より

Anonymous Coward曰く、

明治大学の宮下芳明教授が、任意の味を表現できるというデバイス「Norimaki Synthesizer」を開発した。このデバイスには「甘味、酸味、塩味、苦味、うま味」の5種類に相当する味の電解質をそれぞれ固めた5つのゲルがセットされており、これらのイオンが舌に触れる量を電気で制御することで味を再現するという(大学ジャーナルONLINE明治大学の発表論文)。

宮下教授の研究成果としては、以前食べ物の味を変える手袋型デバイスが話題になっていた。そちらは舌を電気で刺激することで味覚を操作していたが、今回のデバイスは電気刺激を使わずに味を再現できるのが特徴だという。

14181910 story
バイオテック

新型コロナの細胞への感染を抑える抗体、北里大などが開発 23

ストーリー by hylom
予防薬としての実用化はできるのだろうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

北里大学、埼玉大学発ベンチャーのEpsilon Molecular Engineering(EME)、花王が5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対し感染抑制能(中和能)を持つ「VHH抗体」の開発に成功したと発表した(プレスリリース食品新聞マイナビニュース)。

コロナウイルスは細胞内の受容体に結合することで細胞内に侵入すると考えられているが、今回開発されたVHH抗体はこの結合を阻害することで感染を防ぐ効果を発揮するというもの。北里大学と花王の共同研究によって、感染抑制機能を有することも判明しているという。

14181571 story
JAXA

コロナウイルスの影響で美笹(みささ)深宇宙探査用地上局閉鎖 10

ストーリー by hylom
こんなところにも影響が 部門より

Anonymous Coward曰く、

JAXAが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて長野県佐久市の臼田宇宙空間観測所に設置されている美笹深宇宙探査用地上局を閉鎖しているそうだ(信濃毎日新聞)。

はやぶさ2からの電波の受信にも成功していた、臼田に替わる新施設にも深刻な影響を及ぼすコロナウイルスである。同記事によれば、臼田の修繕で当面は乗り切るということだが、かなり綱渡り状態でもあるようだ。

JAXAでは今まで30年以上臼田宇宙空間観測所の口径64mアンテナを使って深宇宙探査ミッションを行なっていたが、すでにこのアンテナは設計寿命を大幅に超えていることから、新しい深宇宙探査用地上局の開発・整備のためのプロジェクトが立ち上げられ、新たな地上局となる美笹深宇宙探査用地上局の設置に向けた設備工事などが行われていた。アンテナの工事も進んでおり、昨年12月には小惑星探査機「はやぶさ2」からの電波の受信試験に成功していたという。

この地上局には2人が常駐しているが、4月17日より閉鎖が行われており、今後の深宇宙探査用地上局プロジェクトのスケジュールにも影響がでる可能性があるという。

14180799 story
JAXA

小惑星リュウグウ、一時は太陽に接近した軌道にあったという研究成果 10

ストーリー by headless
接近 部門より
小惑星リュウグウは一時、太陽に接近した軌道にあったと考えられるそうだ(JAXAのプレスリリース論文Ars Technicaの記事)。

2019年2月22日に小惑星探査機はやぶさ2がリュウグウ表面への1回目のタッチダウンを行った際に取得した高解像度映像から、タッチダウン時に大量の赤黒い微粒子が舞い上がったことが判明している。赤黒い物質はリュウグウ表層数メートルの厚さで全球的に存在するが、リュウグウ表面の色は中緯度で赤黒く、両極と赤道付近では青白いことが観測によりわかっている。また、層序学的に古いクレーターの内部は赤黒く、新しいクレーターの内部は青白い。

これは古いクレーターができる前にリュウグウ表面を赤化させるイベントがあり、内部が青白いクレーターは赤化が終わった(または進行が遅くなった)後でできたことを示す。赤化はリュウグウが太陽に近付いて表面の岩石が変成したことが原因とみられ、赤黒い微粒子はその後の風化や衝撃で赤化した岩石が粉砕されてできたようだ。リュウグウ表面の色の違いは、赤黒い微粒子が地形学的に低い中緯度付近に流れ込んだことによるものとみられる。

これらのことから赤化は過去の短期間に発生したものであり、一時はリュウグウが太陽に接近する軌道をとっていたと考えられる。青白いクレーターの数密度から推定すると、表面赤化の年代は30万年前~800万年前とのことだ。タッチダウン地点表面には赤黒い物質と青白い物質の両方が存在することから、はやぶさ2が変成前後の物質を両方採取したことが期待される。
14179314 story
ニュース

英国では新型コロナ感染拡大の影響で科学者の発言を重視する傾向が強まる 121

ストーリー by hylom
日本はどうでしょう 部門より

taraiok曰く、

英国では、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染拡大やそれに関するデマの広がりを受け、科学者や健康に関する専門家への信頼が高まっているという(The GuardianSlashdot)。

Open Knowledge Foundationによる世論調査によれば、有権者の64%が科学者や研究者、専門家の助言に耳を傾けるとし、逆に否定的な人はたった5%に過ぎなかった。また、51%がFacebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアで「次世代携帯通信網(5G)がコロナウイルスの感染を加速させている」といった偽ニュースを見たとの結果も出ている。

また、有権者の過半数(59%)は、ロックダウンの解除や社会的距離のルールを変更する時期について、政府が正しい決定を下すと信頼している。一方で35%は政府を信用していないと答え、分からないと答えたのはわずか6%だったという。

国民の多くは信頼できる科学的データへのアクセスを望んでおり、情報を制限することには否定的との結果も見られたという。たとえば有権者の67%が、Covid-19の関連ワクチンの調査結果について無償で公開すべきだと答えている。また97%は政府機関などがポリシーを通知するために使用している非機密データを公開するべきであるとし、95%は原則としてデータを常に公開しておくべきであると回答したとしている。

14178604 story
アメリカ合衆国

米国に外来種のオオスズメバチが上陸、養蜂家や蜂による受粉を行う農家は警戒 67

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虐殺したスズメバチで餌を作るというのがすごい 部門より

日本では強毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」の上陸が話題になったが、米国ではオオスズメバチ(Asian giant hornet)の上陸が問題になっているそうだ(New York TimesCNN.co.jpNational Geobraphic)。

オオスズメバチは日本を含むアジアに広く分布する蜂の一種で、強力な毒を持ち、さらに別の蜂の巣を襲撃して餌とするなど、攻撃性も高いことが知られている。このオオスズメバチは本来北米には生息していなかったが、最近米国で確認されるようになり、養蜂家が管理しているミツバチの巣を襲って被害を与えるケースも報告されてるそうだ。北米への侵入経路については分かっていないが、ソーシャルメディアで「殺人バチ」などとして取引されていることが確認されているという。

また、アジアに分布するトウヨウミツバチ(ニホンミツバチを含む)はオオスズメバチに対し「蜂球」と呼ばれる対抗手段を持っているが、セイヨウミツバチはこうした手段を持っていないため、特にオオスズメバチの侵入によって大きな被害を受けているという。

14177808 story
医療

フランス国内でのCOVID-19感染、昨年12月には始まっていた可能性 105

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一号 部門より
90 曰く、

フランスにおけるCOVID-19の流行は2020年1月から始まったと考えられているが、2019年12月にパリ北部の病院の入院患者から採取して保存していた検体をRT-PCR法で検査したところ、COVID-19の感染が分かったという。COVID-19の流行は考えられていたより前から始まっていたようだ(論文)。

検査はインフルエンザ様疾患(ILI)の症状を訴えて入院した患者58人のうち、14人分のサンプルを対象に行われた。今回の検査でSARS-CoV-2陽性と判定された男性は昨年12月27日、4日前から始まったILIの症状が次第に悪化したため救急外来を受診。男性の症状が出る前に彼の子供の1人もILIの症状を呈していたそうだ。男性はアルジェリア出身だが長年フランスに住んでおり、直近の渡航歴は2019年8月にアルジェリアへ行ったのが最後だという。さらに、男性は中国との関係もないことから、フランス国内での感染とみられるとのことだ。

14177093 story
火星

NASA、火星ヘリコプターの名前を「Ingenuity」に決定 19

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決定 部門より
NASAは4月29日、火星での動力飛行デモを計画しているヘリコプターの正式な名前が「Ingenuity」に決まったことを発表した(プレスリリースGeekWireの記事Mashableの記事動画)。

NASAは新火星探査車の名前を決めるエッセイコンテスト「Mars 2020 Rover Naming Contest」を昨夏実施し、28,000件以上の応募の中から3月に「Perseverance」を選んでいる。しかし、Perseveranceを提案したAlexander Mather氏のエッセイ以外にも優れたものが数多くあり、その中から火星ヘリコプターの名前を選ぶことになったという。Ingenuityはアラバマ州の高校生、Vaneeza Rupani氏が提案したもので、エッセイコンテストのファイナリストにも残っていた。Rupani氏はエッセイの中で「Ingenuity(優れた想像力)は人々の素晴らしい達成を可能にし、我々の地平線を宇宙の端まで広げることを可能にする」と述べている。

IngenuityはPerseveranceの腹面に取り付けられて火星に向かい、火星着陸から数か月後に時機を見て展開される。飛行前のチェックを行う間、寒い火星の夜を耐えることができれば実際にデモ飛行が行われるとのこと。太陽電池パネルを搭載するIngenuityの重量は約2 kg。デモ飛行が成功すれば、地球以外の惑星で動力飛行する初の航空機となり、将来の火星探査では次世代機が探査可能な範囲を大きく拡大することになる。
14177091 story
医療

COVID-19に関する緊急事態宣言の措置期間、全都道府県で5月31日まで延長 215

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延長 部門より
安倍晋三首相は4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急事態宣言の措置期間を5月31日まで延長することを発表した(首相官邸のニュース記事記者会見動画)。

同日開催された専門家会議では、国内の感染状況には緊急事態宣言の成果が現れているものの、毎日の新規感染者はかなりの数に上り、感染者の減少も十分なレベルに達していないことから、当面は現在の取り組みを続ける必要があるとの見解に達したという。措置期間延長は専門家会議の意見を踏まえたもので、現在と同じ全都道府県が対象となる。

ただし、5月14日を目途に状況を再評価し、可能であれば31日を待たずに緊急事態を解除する計画とのこと。13の特定警戒都道府県にはこれまでと同じ取り組みの継続を求める一方、それ以外の県では感染拡大の防止と社会経済活動を両立させる取り組みを求めている。

首相はこれからの1か月を緊急事態を収束するための期間と位置付けたうえで、緊急事態終了後もウイルスの存在を前提として「3つの密」を避けるといった「コロナの時代」の生活様式を続けていく必要があるとの考えを示した。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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