日本のSDGs達成度、世界19位に低下 130
欧州基準 部門より
nemui4 曰く、
日本では6/17項目が「深刻な課題がある」という最低評価だそうな
- ジェンダー平等
- つくる責任、つかう責任
- 気候変動対策
- 海の環境保全
- 陸の環境保全
- パートナーシップ推進
レジ袋有料化、プラストロー・フォーク・スプーン禁止のお願いとかは何か効果があったんだっけ。
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日本では6/17項目が「深刻な課題がある」という最低評価だそうな
- ジェンダー平等
- つくる責任、つかう責任
- 気候変動対策
- 海の環境保全
- 陸の環境保全
- パートナーシップ推進
レジ袋有料化、プラストロー・フォーク・スプーン禁止のお願いとかは何か効果があったんだっけ。
お茶の水大学が公開した「女性同士のマウンティングに関する研究」が、データをいろいろ見てみるさんがTwitter上でツイートしたことにより話題になっているようだ。もとの研究は2021年2月に公開されたもの(データをいろいろ見てみるさんのツイート、マウンティングエピソードの収集とその分類:隠蔽された格付け争いと女性の傷つき)。
ツイートによると女性同士のマウンティングを、伝統的な女性としての地位・能力を誇示する「伝統的女性の価値観」、人間としての地位・能力を誇示する「自立した人間」、女性としての性的魅力を誇示する「性的魅力」の3項目に分類。研究ではこの3種類のカテゴリーは、ある部分では一方に勝てるが、ある部分では負ける膠着した三すくみの構造にあると指摘している。例えば、伝統的女性の価値観を示すにおける「既婚の安定」を示す例では
独身の友人に「イケメンを紹介するよ~」と言う 結婚したいのにできない友人に「いいんじゃない、独身の星って感じで」
となっており、個々の具体例が生々しいものとなっている。
あるAnonymous Coward 曰く、
フェミニズムも混じってきてややこしい
シブトラミンはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の一つで食欲抑制の効果があるとされている。
日本国内では2007年にエーザイ社が医薬品製造販売承認申請をしたものの2009年に却下されている。心血管系副作用のリスクが大きいことから欧州や中国などで販売および使用を停止している。
理化学研究所、ダルムシュタット工科大学、東京大学大学院理学系研究科、東京工業大学の共同研究チームが4つの中性子からなる原子核「テトラ中性子核」の観測に成功し、陽子を含まない複数個の中性子が原子核(いわば原子番号ゼロの原子核)を構成して存在できる新たな証拠を得た。
なお、本研究は、科学雑誌『Nature』オンライン版(6月22日付:日本時間6月23日)に掲載されている。
(プレスリリース)
今回はヘリウム8を生成し、それからヘリウム4を瞬間的に抜き取る手法がとられた。プレスリリースではこれをテーブルクロス(ヘリウム4)の上に乗った4個のワイングラス(今回観測されたテトラ中性子)を壊すことなく、テーブルクロスを引き抜く様子に例えている。(とても分かりやすい図)
中性子は単独では15分で崩壊し、2個の中性子も単独では存在できないことが分かっており、3個以上の中性子だけでできた原子核が存在できるのかと問は物理学上の問題となっていた。
一方で宇宙には中性子を主成分とするとされる中性子星が存在するが、その構造の理解には複数の中性子間の力や相互作用を知ることが重要と考えられている。
今回の観測により、ここ20年余り重要性が指摘されている三体核力、そして中性子星の内部構造や形成過程の研究が発展するものと期待される。
どうでもいいが、プレスリリースに使われている他の絵は普通の論文に使われるような図であるが、なぜテーブルクロスを引き抜く概念の図だけ雰囲気が大きく違うのを掲載したのはなぜ?
味があっていいんですが。
米ニューヨーク州の最高裁判所にあたるニューヨーク上訴裁判所は 14 日、ゾウは人類でないため人身保護令状は適用されないとする下級審の判決を支持した (裁判所文書: PDF、 National Geographic の記事、 AP News の記事、 Politico の記事)。
この裁判は動物保護団体 Nonhuman Rights Project (NhRP) がニューヨーク・ブロンクス動物園で飼育されているメスのアジアゾウのハッピーに基本的人権を認めるよう求め、動物園の園長らを相手取って提起していたものだ。NhRP はニューヨーク州でチンパンジーの人権を主張して話題になったが、他の州を含めて人類以外の人権を主張する意見が裁判所に支持されたことはない。今回の下級審でも主張が認められずに上告している。
ハッピーはおよそ 1 歳の時に捕らえられ、過去 45 年にわたってブロンクス動物園で飼育されている。伴侶のゾウは 2002 年に他のゾウとの争いで負傷して安楽死させられ、次の伴侶も病気のため安楽死させられたという。園ではこれ以上ゾウを取得せず、いずれはゾウの飼育もやめる計画を示したため、ハッピーともう 1 頭のメスのゾウ、パティーだけになっている。2 頭は仲が悪いため、飼育場所の間には仕切りが設けられている。
NhRP は園の飼育環境に問題がないことについては議論せず、ハッピーが他のゾウと交流できないことのみを問題にしている。そのため、人身保護令状を適用して園から解放し、NhRPが指定するゾウの保護区へ移動するよう求めていた。一方、園では保護区への移動がハッピーのためになるとは限らないなどと反論し、棄却を請求していた。
上訴裁判所では人身保護令状が人類にのみ適用されるものであり、ゾウなど人類以外の動物には適用されないこと、ゾウに人権が認められなくても州の進んだ動物保護法によりハッピーの福祉は十分に保護されること、法律で規定される「人」の定義を拡張したいなら裁判所ではなく議会で議論すべきことなどを指摘。下級審の判断を支持して上告を棄却した。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson