パスワードを忘れた? アカウント作成
14200606 story
宇宙

恒星間天体「オウムアムア」は水素氷山だったという仮説が出される 16

ストーリー by hylom
新仮説 部門より

Anonymous Coward曰く、

かつて地球外生命体の探査機という説も出た、2017年に観測された史上初の恒星間天体「オウムアムア」だが、その正体について今度は星間分子雲で形成された水素氷山だったという仮説が提唱されているらしい(WIRED論文)。

オウムアムアは一般的な小惑星や彗星とは異なる細長い形状や、尾が無かったにも関わらずガスの放出とみられる加速を行っていたことなどが確認されている。分子雲で形成される可能性のある巨大な水素の氷の塊であれば、氷山は宇宙線により特定方向から削られることで細長くなり、また放出されたガスが水素であれば天体望遠鏡での観測が困難なことから、オウムアムアの観測結果と一致するという。

ただし、水素氷山自体がこれまで一度も観測されたこともなく、理論研究もほとんど進んでいない仮説上の存在であり、またオウムアムアを追跡することも困難なため、現状ではあくまで仮説の域を出ていない。しかし同様の天体が今後も太陽系を訪れる可能性はあり、今後の観測で確認されることが期待されている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2020年06月02日 14時58分 (#3826005)

    > これまで一度も観測されたこともなく、理論研究もほとんど進んでいない仮説上の存在

    まさかとは思いますが、この「オウムアムア」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。

typodupeerror

日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

読み込み中...