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2019年9月2日のサイエンス記事一覧(全2件)
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ビジネス

日本で人気急上昇中のカワウソ、ワシントン条約で取引禁止へ 70

ストーリー by hylom
人気なのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

日本ではカワウソがペットとして人気急上昇中だそうだが、8月28日に終了したワシントン条約第18回締約国会議では、コツメカワウソ並びにビロードカワウソの国際取引を禁止する提案が賛成多数で可決され、成立した(環境省NHK朝日新聞日テレNEWS24)。

2種のカワウソは兼ねてより輸出国の許可が必要な附属書IIに分類されていたが、ペットブームの日本では1匹120万円で売れることもあり密輸が横行、野生個体数の急減が危惧されていた。取引禁止に対して日本は反対票を投じたが、コツメカワウソでは賛成98票、反対16票と大差で禁止が決定された。2種は今後、取引が禁止される附属書Iとなることから、既に国内に居るものやその子孫についても、売買や譲渡について、国への登録が必要となる。ペットとしての流通は不可能になる見通し。

また、会議ではアフリカゾウの象牙取引も課題として挙がっている。象牙の国際取引は既に原則禁止されているが、いまだに密猟や違法取引が相次いでおり、この温床になっているとして国内市場閉鎖を求める意見が相次いだ。しかし、象牙の一大市場を有する日本は「国内市場の閉鎖はワシントン条約の範囲外である」「日本市場は密輸や違法取引に関与していない」と反論。こちらは物別れに終わった(朝日新聞ロイター通信)。

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テクノロジー

遺伝子治療薬、初の保険適用。薬価は60万360円 12

ストーリー by hylom
技術の進歩で安くなって欲しい 部門より

Anonymous Coward曰く、

動脈硬化による足の動脈閉塞症向けの遺伝子治療薬「コラテジェン」の保険適用が決まった(日経新聞時事通信日経ビジネス)。体内に直接遺伝子を入れるタイプの医薬品としては、これが初の保険適用となる。

主成分の「ベペルミノゲン ペルプラスミド」はヒト肝細胞増殖因子を発現するプラスミドDNAで、細胞内に取り込まれるとヒト肝細胞増殖因子が産生されるようになり、それによって血管の新生が促される。投与1回分の公定価格(薬価)は60万360円。

保険適用により患者の負担は原則3割となり、また高額療養費制度があるので、実際の患者負担はさらに軽くなると見られている。時事通信によるとピーク時の患者数は年1千人弱、販売額は年12億円規模と見込まれているとのこと。

基本的な使用方法としては4週間間隔で2回の投与とされており、症状が残存する場合は3回目の投与も行えるとされている。約60万円という薬価は原価をベースに換算して決定されたようだ。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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