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2019年8月14日のサイエンス記事一覧(全5件)
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交通

遮熱性舗装は路面温度を下げる一方、路面から2mほどの空間の気温は上がる場合がある 85

ストーリー by hylom
結局熱はどこかに移動するだけ 部門より

昨今では夏期の暑さ対策として、「遮熱製舗装」による道路の舗装が進められているそうだが、この遮熱性舗装道路の表面温度を下げる効果がある一方で、道路付近の空間の気温は上がる可能性が指摘されている(NHK朝日新聞)。

遮熱性舗装は舗装表面を遮熱性樹脂や遮熱モルタルで覆ったもので、赤外線などを反射しやすくなっている。研究者らの調査によると、遮熱性舗装によって路面温度は10度ほど下がるものの、逆に道路から2メートル以内の空間の気温は平均1.5度、最大で3度ほど高くなるという結果が出たという。

13981050 story
テクノロジー

尻尾型のウェアラブルデバイスが開発される 37

ストーリー by hylom
もっと細ければ楽しそう 部門より

「尻尾」型のウェアラブルデバイスが開発されているそうだ(ナゾロジー論文)。

この尻尾は装着した人間の体の動きに応じて動くことで体のバランスを保つことを支援できるというデバイスになっており、タツノオトシゴの骨格構造を参考にしているという。

13981053 story
Java

カフェイン摂取量と片頭痛発生率に関する調査結果 24

ストーリー by hylom
3杯は飲みすぎということか 部門より

headless曰く、

米Beth Israel Deaconess Medical Center(BIDMC)などの研究グループが反復性片頭痛患者を対象に実施した研究によると、1日にコーヒー1~2杯分のカフェインを摂取しても片頭痛は発生しやすくならない一方、3杯分以上のカフェインを摂取すると片頭痛が発生しやすくなったそうだ(BIDMCのニュース記事SlashGear論文アブストラクト)。

被験者は反復性片頭痛患者98名。調査は少なくとも6週間以上にわたり、カフェイン摂取量や片頭痛発生の有無・持続時間のほか、アルコール飲料の摂取量や睡眠パターン、活動量、ストレスなどの要素を被験者が1日2回記録する形で行われた。延べ4,467日間の調査で計825回の片頭痛が報告されたという。

カフェイン摂取量はカフェイン入りのコーヒー8オンス(約237ml)または1杯、紅茶6オンス(約177ml)、炭酸飲料12オンス(約355ml)、エナジードリンク2オンス(約59ml)を1回分としている。それぞれの飲料1回分に含まれるカフェイン量は25~150mgと幅があるものの、摂取量と片頭痛発生を被験者別に比較した結果、3回分以上を摂取した日には片頭痛が発生する割合が高かったそうだ。ただし、ほとんどカフェイン飲料を飲まない被験者の場合は1~2回分のカフェイン摂取でも片頭痛発生の割合が高くなったとのこと。

そのため、カフェイン飲料の摂取と片頭痛発生率に直線的な関係は見られないが、大量のカフェイン飲料を摂取した日には片頭痛が引き起こされる可能性があることが示唆されると結論付けている。

13981068 story
地震

深海魚の出現と地震には相関関係は見られず 17

ストーリー by hylom
客観的調査 部門より

地震にまつわる迷信として、「地震の前には深海魚が近海で見つかる」というものがある。この迷信は古くから存在するが、東海大学や静岡県立大学の研究者らが統計的な調査を行ったところ、深海魚の出現とその近傍での大地震発生には明確な関連性はないという結果が得られたそうだ(静岡県立大学の発表Bulletin of the Seismological Society of America誌掲載論文日経新聞)。

この研究では過去の新聞記事や水族館が公開している出現情報などを元に、1923年以降の深海魚の出現事例を調査した。その結果、出現事例は合計で371件が確認できたという。しかし、深海魚が見つかってから30日以内に半径100km圏内で発生した地震は1件のみだったという。

13981114 story
スポーツ

東京五輪・オープンウォータースイミングおよびトライアスロン会場の水質に懸念 112

ストーリー by hylom
リオ五輪は他人事じゃ無かった 部門より

Anonymous Coward曰く、

8月11日、東京お台場でオープンウォータースイミング(OWS)のテスト大会が11日に開かれた(朝日新聞/SANSPO

OWSは海や川、湖といった自然環境で行われる競泳種目で、2008年の北京オリンピックより正式競技となっている。OWSではプールでの競泳よりも厳しい環境になることから、選手の安全のために厳しい条件が設けられているのだが、テスト大会では連日の猛暑のため、開催時間を10時の予定から7時に繰り上げてスタートするなどの対処が必要となった。

選手が安全に競技できる水温の上限は31度だそうだが、早朝5時の段階で水温は29.9度に達していた。さらに日差しもあって、選手らからは熱中症を危ぶむ声も聴かれた。さらに問題は重なり、参加選手からは水質について悪臭が酷いというコメントが相次ぎ、中には「トイレの臭いのよう」とまで評する選手までいたという。

選手の中には水質を確認すると途中で競技をやめる人もいたという。大腸菌の侵入を妨げるようにポリエステルの膜を張るなど対策は取られたため、大腸菌は基準以下となったものの、来年の開催時期に大雨や台風があれば基準を超えることも考えられ、綱渡りの開催となる。

東京都下水道局では大雨のときには下水をそのまま河川に排水することがあるため、台風襲来時などの大雨が発生したあとの東京湾には汚水が流れ込み、大腸菌も増える。

そのため、東京五輪開催中は大雨が降っても汚水を河川に流さないよう貯めておくことを検討するようだが、はたして現実的な解決策となるのだろうか。

Yahoo!ニュースによると、2017年7~9月に東京オリンピックのOWSおよびトライアスロン会場で行われた水質検査では、ふん便性大腸菌群数やCOD、透明度、大腸菌数、腸球菌数、pH、水温などで競技団体の定める基準値を超える結果が出ていたという。特に雨が降ったあとの結果が悪いとのことで、雨水が各種排水とともに下水処理施設に流れ込み、その結果排水の量が下水処理施設の処理能力を超えることがあるのがこの原因だとみられている。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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